今月のオジサンの成績は順調です。
9月はまだ30日の月曜日が残っていますが、ここまで18営業日でなんと14勝4敗、勝率0,778です。
でも金額ベースで考えれば全然オジサンの目標にはほど遠い成績ですが、勝率は合格です。
ですが、振り返ればまだまだ幼稚な取引をしている自分がいます。
オジサンの考え方では相場で負けないようにするには、まずトレンドの方向性を掴む、そして押し目を待って、トレンド方向へ取引する、というのが基本だと思っていますが、それがまだまだ出来ていません。
例えば下は金曜日の15分チャートです。
チャートの左側がザラ場で右側がナイトセッションです。
この日のオジサンのザラ場の事前のチャート分析では「買い」という方針ですが、結果から見ると下がり続ける状態でとても買えませんよね。
それは結果を知っているからわかることですが、オジサンはこの日は21,830円で買いに出て大失敗しています。
しかし、先ほどのオジサンの基本法則「トレンドの方向性を掴む、そして押し目を待って、トレンド方向へ取引する」から見ればこの取引は邪道です。
本来なら図の赤丸印、調整から前の陽線を越えた時点でしか「買い」場はないということがわかります。
この日は午前中でもう負けを自覚して、この「買い」のポイントは見ていなかったので買っていませんが･･･。
しかし今月調子がよかったオジサンは調子に乗り、自分の幼稚な経験則で下がり続ける中で自分なりの「押し目」を勝手に作って「買い」に走り大きな損を受けてしまいます。
オジサンが先物をするのはお金を増やしたいからです。
お金を増やしたくてやっているのに、あくせく働いて貯めた貴重なお金を簡単になくさないためにも、もっと慎重にもっと基本に忠実に負けない取引をする必要があります。
これからも基本に忠実に取引するために、自分の取引を日々反省し、取引の基本を身につけて、しょうもない負けを減らしたい、ですね。
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