明日のための準備をしておきます。
今週の見通しとしては、米中協議をまだまだ注視しなければいけません。
米中協議については、10月15日に予定されていた対中関税引き上げの先送りが報じられるとともに、トランプ大統領は中国の劉鶴副首相と会談し、第1段階として中国は米農産物の購入、米国は中国の為替操作国認定取り消しが決まったと報じられています。
ただし、詳しい内容は全然明らかになっていないし、トランプ爆弾がいつ破裂するのか注意が必要。
しかし部分的合意で1日から15日に実施が延期されていた対中国関税の引き上げが回避され、当面の米中貿易摩擦の懸念が後退した効果は大きい。
なお、今週は14日の中国9月貿易収支、16日の米9月小売売上高、18日の中国7-9月期国内総生産(GDP)と、市場への影響が大きい米中経済指標の発表が予定されていて、不安定要素を複数抱え込んでいる週です。ここは要チェック。
チャートも見ておきます。
上の画像は見にくいですが、クリックすると拡大します。
日経先物は上値を試す展開だと思いますが、22,240円を超えてさらに上昇するのかがポイント。
そして逆に下を向いていった場合、22,030円を超えて下がっていくのか、が逆のポイントですね。
どちらにしても、しっかりついて行きたいです。
下のバナーを一日一回クリックしていただくと、また頑張ろうと励みになります。
よろしくお願いします!
にほんブログ村