今までは、日足、4時間足、60分足、15分足のチャートを確認していましたが、今週からちょっと変更します。
いつも知り合いからよく言われることは、いつ買ったり売ったりするのかよくわからない、ということです。
ですので、前日のナイトセッションのチャートから、自分ならいつトレードしたら良かったのか、を検証していきたいと思います。
なお、実際に自分がそうしたかどうかは別問題ですが、自分のためにも知り合いのためにもなると思って、検証していきます。
まずは下のチャートを見てください。
5分足です。見えにくい時はクリックすると大きくなります。
まずは基本をおさらいしておきましょう。
ナイトセッションに入る前は、15分足も60分足も下降トレンドでした。
下降トレンドの時は、基本的に「売り」だけを見ていきます。
ナイトセッションは、27,080円で始まってすぐに27,180円まで戻しています。
ここでチャートの赤いAのラインを見てください。
一旦27,180円まで戻した後、ザラ場の下値26,680円を割ったそのとき、ここが「売り」のポイントですね。
それまでの下値をブレイク。ここ大事です。
そして、次のチャンスはチャート図のBのところですね。
22:00から陽線が続きますが、22:25から陰線が出ます。
ここのポイントは、前の陽線を否定する、陽線の下値をブレイクした陰線の出現で、さらに次の陰線でさらに前の陰線を下にブレイク。
こういうポイントは大事です。
なお、2:20にも前の陽線否定の陰線で「売りポイント」がありますが、実際には寝ている時間ですので今回は省略です。
自分はこの日は逆張りして失敗しましたが、検証してみると、ここが「売り」のポイントだったな、と再確認しました。
いつもいつもこういうトレードが出来たらいいのですが、出来たら毎日検証して、勝てるトレードが身につくように頑張りたい、ですね。
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