日曜の朝に思うこと

おはようございます。

このページの上に出てくるキャッチ画像は、ニューヨーク市場の3ヶ月間の週足です。

これを見たらわかりますが、なんと9週連続の陽線です。
凄いですね。

9週ということは、63日間陽線です。日本ではあり得ないことです。

では日本の全く同じ条件（3ヶ月間の週足）のチャートではどうなっているのでしょう？それが下図です。

日本はアメリカと違って株価は全然戻っていません。

つまり、アメリカが上がってもそれにつられてアメリカほどは上昇しないけど、下がるときはアメリカ以上に下がる。
これが日本です。

情けないですね。

最近でもノーベル平和賞絡みで「安部はトランプの愛犬」なんて海外報道機関の報道もあったし、日本の株が世界から見放されているというほどではないにしても、魅力ある市場ではない、ということがさらに実感出来ます。

この9週間連続の陽線、という事実を考えると「そろそろ暴落？」と考えるのが日本人の特徴らしくて、アメリカ人などは「いまだ、行け！」とばかりに更に上昇する、という見方もあるようです。

しかし、自分は日本人ですから（笑）そろそろ持ち越しての保有は気をつけたいところですね。

もちろん騰落レシオ等の資料では、まだ暴落する気配は感じられませんが、日本市場では何が起こるか、全然信用できません。(^^;

明日からの日経225はどう動くのでしょうね。

毎日が楽しみですが、いつ暴落が起きてもいいように気をつけながら、上がっても下がっても、どちらにしても自分に取って良い方向へ行きますように！

来週も良い一週間でありますように！

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