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ラスベガスで賑わいが再開している、とかというニュースを見ると、日本でもワクチンの普及が進むと、また以前のような生活が戻るのかな、と期待してしまいます。
早くそうなればいいけど、今はまだ自由に外で友人と会食したり宴会したりできないので、相変わらず休日は家で勉強しています。
そういう訳で本日は、トレード方法で気をつけていることについて。
4時間足で、過去の終値やチャートの尖ったところをチェックしよう。
株価は突然予想もしない急激な下げや高騰したりしますが、その時に過去の株価を把握していると便利です。
この図のAの部分は、金曜日の日中の最安値28,780円です。
これを見ると、金曜日の朝は急激に株価は下げましたが、下げ止まったのは木曜日のナイトセッションの最安値、木曜の日中の最安値とほぼ同じ価格だったということがわかります。
このように、いつも過去の「終値」や「チャートの尖ったところ」はチェックしておきましょう。
これまでも同じようなことは何度も書いてきましたが、過去の「終値」や「チャートの尖ったところ」は抵抗帯や支持帯になります。
同じような手法で、これから株価が上昇するなら上値の目処として、29,210円、29,140円、29,210円が抵抗帯になるのかな、と予想します。
ボリンジャーバンドも活用
下図は同じく日経225先物市場の15分足ですが、ボリンジャーバンドを表示させています。
この図にもA と表示していますが、先の図の金曜日中の最安値の部分です。
つまり、4時間足で過去のチェックポイントを調べる暇が無い場合などはボリンジャーバンドが有効です。
ご存知のように、ボリンジャーバンドでは、
±1σ(シグマ)に収まる確率:68.2%
±2σ(シグマ)に収まる確率:95.4%
±3σ(シグマ)に収まる確率:99%
と言われていますが、上の図は±2σ(シグマ)までしか表示させていませんが、この範囲からはみ出ると、その確率は4,6%しかない、ということですから自然とはみ出た株価は元に戻る、ということが予想されます。
つまりボリンジャーバンドの波からはみ出た場合は必ず元に戻る、ということです。
実は金曜日の日中は、これを応用してオジサンはトレードしています。
基本は移動平均線の向き
しかしやはり基本は移動平均線の向きだと思っています。
毎日上向きとか下向きとか、75MAラインより上か下かを書いていますが、それを頭に入れながら、5本線、10本線、20本線の並びと向きを確認しながらトレードをしています。
この3本が幅がなく集まってくるとトレードに不向きな時間帯で、3本の幅が広がってくる、そして縮まってくることを予想してトレードすることを毎日繰り返しています。
現在の株価は、ボリンジャーバンドからはみ出て勢いよく上昇しています。
月曜日は、これからさらに上昇し、そして陰線を見せ始めたらオジサンは「売り」を仕掛けると思います。
なお、陽線が続く場合は逆らいません(^^;
そしてヨコヨコが続くとボリンジャーバンドの波が追いついてきますから、早合点して売買することは厳禁です。
上のチャートの右の赤丸の部分は現在の株価ですが、同じような形の左の赤丸のように、ボリンジャーバンドの波からはみ出ながらも連続して上昇することはありますから、勢いのあるうちは逆らわないことが大事です。
月曜日からまた頑張りましょう!
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