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今までは、日足、4時間足、60分足、15分足のチャートを確認していましたが、今週からちょっと変更します。
いつも知り合いからよく言われることは、いつ買ったり売ったりするのかよくわからない、ということです。
ですので、
今週もまた、前日のナイトセッションのチャートから、自分ならいつトレードしたら良かったのか、を検証していきたいと思います。
実際に自分がそうしたかどうかは別問題ですが、いつどんな時にトレードすれば良かったのかを検証することは大事なことです。
まずは下のチャートを見てください。
今回のチャートは15分足です。
いつもなら、下降トレンドの場合は「売り」だけを。
上昇トレンドの時は「買い」だけを、
と勧めていますが、実はチャートを見ていると、前の陰線を否定、または前の陽線を否定、というパターンでトレードしても結構な確率で勝てることが出来ます。
今回はそれをチェックしておきます。
Aはいきなり陰線で始まったナイトセッションですが、その陰線を否定する陽線が出た場面です。
ここで陰線否定ですからここは「買い」、というパターンですが、ここでは成功とは言えません。
次にBのラインですが、ここは26,160円をつけた陽線の下端をさらにブレイクした陽線否定です。
ここで「売り」でいけば結構な利幅は取れます。
他の例はご自分で検証してください。
いろいろ検証すればわかりますが、こういうように、常に前の陰線や陽線を否定するローソクが出たとき、それについて行くだけで結構な勝率は稼げます。
つまり陽線否定、陰線否定のローソク足は「買い」か「売り」のターニングポイントです。
それにプラスして上昇トレンドの時は「買い」しかしない、とかさらに条件をつけていけば勝率は高くなると思っています。
株で勝てる方法は多々ありますが、こういう例もあると参考になれば幸いです。
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